常に人手不足と言われている看護師。そのため看護師の求人がたくさん出ていて、看護師は転職に困らないというイメージがありますが、転職活動に不安を抱いている方は少なくありません。 しかも看護師の資格は求人募集の応募や転職や非常に有利な国家資格ではありますが、転職に失敗している方も少なくないようです。多くの転職希望者が転職時に求人情報を見ているでしょうが、求人情報にはすべての情報が書かれているワケではありません。また転職に関する悩みを、今働いている職場の上司に相談はできません。 このサイトでは看護師が転職する際にどんな悩みを抱いているのか、転職を有利にしたり・転職時に重視した方がいい制度はあるのかなどを紹介しています。 はじめて転職するという看護師の方は当然ですが、転職経験のある看護師の方でも、転職はやはり何度行っても不安はつきものですから、様々な情報を知っておいて不安は少しでも解消しておきましょう。

役に立つ制度

公立病院や個人病院、担当科目によって何が違うのか?

労働者の権利である「有給休暇」。看護師にも当然、有休を取得する権利がありますし、転職や復職を考えている看護師の方が求人情報をさがす際、病院の有給消化率は気になるでしょう。病院には公立病院や個人病院などの種類がありますが、有給消化率が高いのは公立病院のようです。公立病院は夏季休暇などの長期休暇の日数も多い傾向にありますし、待遇面で恵まれていることが多いようです。公立病院以外の有給消化率や休暇日数は、病院によってかなり違いがあり、大病院でも有給消化率が非常に低いところもありますし、小さな個人病院でも有給消化率ほぼ100%の病院もあります。大病院は有給が取得しやすく、個人病院は有休が取得しにくいようなイメージがありますが、有休が取得しやすいか取得しにくいかは、病院の種類や科目より、勤務している看護師の数が関係しているようです。勤務している看護師が不足している病院や科だと、1人休むだけで診療に支障が出てしまうため、有休を取りたいと言い出せない看護師が多いようです。

"有休ってどれくらいとれている?どれくらい消化できているか?"

有給休暇の取得は看護師として働いている人の当然の権利ではありますが、実際に有休を取得している方はどれくらいいるのでしょう。看護師の有給消化率は基本的にそれほど高くありません。中には有給消化率80%以上という病院もあるようですが、病院によっては病院勤務以上に有休が取るのが難しいというだけじゃなく、有休を取得したらボーナスが下げられてしまうという病院もあるようです。看護師の有給消化率が低い理由に、病院に勤務している看護師の数が不足していることが関係しています。少人数の病院だと、職場の雰囲気がアットホームなので、有給休暇取得が言い出しやすい感じがしますが、1人でも有給を取ると人手不足になってしまうので、逆に有休が取りたいと言い出しにくいようです。また看護師の数が多い大病院でも、科目によっては人手が足りていないケースもあります。転職や復職をするのに、有給を使ってプライベートが充実できる病院の求人を調べるのなら、有休が取得できるかというだけじゃなく、有給消化率や人手不足の状態が続いていないかなどもチェックしておきましょう。

有休を取れたら何をしているか?

中々、取得しにくい有給休暇ですが、有休を取得できた看護師の方は有休中に何をしているのでしょう。看護師の方が有休の取得を申し出るのに多いのは、冠婚葬祭や子どものイベントなどの時のようです。ただ、こうした理由でも、有休で休みにくいと考える方も多いようです。また退職前だと有休の取得が言い出しやすいので、長期旅行に行くなど、たまった有休暇消化して、働きながらではできなかったことをする人もいるようです。実のところ看護師が有給休暇届を提出すれば、有給休暇の取得を拒否することは雇用側の病院にはできないのですが、疲れたから有休で休みたいとか、有休を取って遊びに行きたいなど、みんなが勝手に有休を取っていたら仕事になりません。また、そうした理由で有休を取ったら、職場の人から白い目で見られたり、人間関係が悪くなったりしてしまう可能性があります。そのため道義的に問題にならない理由で有休を取る人がほとんどのようです。